「相談できる相手がいない」「誰も私のことをわかってくれない」そんな風に思うことはありませんか。相談できる人がいない状態で悩むと、解決するどころかどんどん深みにハマることがあります。客観的に悩みと向き合うにはコツがあります。
どうも、ねこひげ(@dr_catwhisker)です。
今回は「心の中で異性にアドバイスする」ように自分にアドバイスしよう、というお話です。
目次
誰にも相談できなくて苦しい
「人に相談したらスッキリした」という経験をした人も多いことでしょう。確かに人に話すことで、頭の中でモヤモヤした感情が整理されて悩みも解決に向かいやすくなります。
ただ、逆に相談できる相手がいないという人はどうでしょうか。どうしても、自分の内側に悩みを抱え込み、「ああでもない、こうでもない」と負のループに陥ることがあります。
そうのようなときは、心の中で異性をイメージしてみることをおすすめします。
心の中で異性をイメージしてアドバイスするなら?
もし、あなたが悩んでいて、相談できる相手もいないというときは、「心の中で異性」をイメージしてみてください。
◆異性を想像するときのルール◆
・異性であること
・同じ境遇であること
・自分好みでOK
はい、想像できましたか。
あなたが男性ならかわいい女性をイメージして、あなたが女性ならカッコいいイケメンをイメージすると楽しいでしょう。
では、このイメージした異性に向けて、アドバイスをしてみてください。
例えば、あなたと同じ境遇で「仕事、辞めたい」と悩んでいる異性を想像したとします。そのとき、あなたはどのようにアドバイスしますか。
「転職するのも一つの方法だよ」「辛かったら無理しなくてもいいよ」など、人それぞれ話す内容は違うと思いますが、励ましの言葉やアドバイスができると思います。
その心の中でイメージした異性に向けて、励ました言葉やアドバイスを自分自身に向ければいいのです。これが客観的に悩みと向き合うということです。
異性だと厳しくならない
なぜ、異性をイメージすると良いかと言うと「厳しくならない」からです。もし同性であれば「仕事、辞めたい?それは甘えだ」とか少し厳しい目線のアドバイスになることがあります。
ただ、それが異性だとアドバイスの内容も違ってくるでしょう。それは異性に対してだと「気遣い」があるからです。だからこそ、もしイメージするなら同性ではなく異性、さらに自分好みの人を想像することで、気遣いがあり客観的なアドバイスができるようになると考えます。
悩んだときの対処法まとめ
①悩んだら異性をイメージします
ルールは「異性であること」「同じ境遇であること」「自分好みでOK」です。
例:「仕事、辞めたい」と同じように悩む異性を想像する
②イメージした異性にアドバイス
イメージした異性に励ましの言葉やアドバイスを投げかけてください
例:「仕事は無理しなくてもいいよ」「転職活動してみる?」など、異性に向けてアドバイスをする
③自分に向けた言葉として参考にする
最後が、イメージした異性に投げかけた言葉を自分に向けた言葉だと置き換えて参考にしましょう。
例:「仕事は無理しなくてもいいよ」「転職活動してみる?」と自分に向けたアドバイスだと捉える。
最後に
今回ご紹介した方法を実践することで、悩みを客観的にみることができます。客観的に見えない状態というのは不安で仕方ありません。
ぜひ、悩んだときは心の中で異性をイメージしてアドバイスをしてみてください。それは、あなたに向けた言葉として参考になるはずです。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●客観的に見れないと深みにハマる!
●心の中の異性をイメージしてアドバイスしよう!
●それは自分自身に向けた言葉でもある!