日々の生活で「こんなはずじゃなかったのに…」「もっとうまくできないのかな…」「自分はダメだ…」こんな風にネガティブ感情が湧くことがあると思います。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『ネガティブ感情は「心の成長痛」』というお話です。もし、日々の生活でネガティブになりやすい人は読んでみてくださいね。
目次
ネガティブな出来事のときは心が痛む
誰だって失敗したり、うまくいかなかったりすると心は痛むものです。生きていく以上、ネガティブな出来事は避けて通れません。
ですが、ネガティブな思考は変えることができます。
心の痛みは自分が変わろうとしている証拠「心の成長痛」
まず知ってほしいのが、あなたが心が痛むのは「自分が変わろうとしている証拠」なのです。
僕は、これを「心の成長痛」だと思っています。
要は不快な感情やネガティブな感情をどのように捉えるか、なんですよね。ネガティブな出来事は避けて通れません。そのあとに訪れるネガティブな感情も一旦は受け入れます。
その次のステップで、ネガティブ感情は「自分が変わろうとしている証拠」「うまくいっている証拠」「成長している証拠」と考え直すのです。
- ネガティブな出来事(失敗したなど)
- ネガティブ感情を受け入れる(自分は落ち込んでいるなど)
- 心の成長痛と捉える(これは変わろうとしている証拠)
こんな感じで「ネガティブな感情は成長の証拠だ」と思うことで、そのときはツラいかもしれませんが希望が持てるようになります。つまり、前向きな痛みだと考えることができるのです。
あなたが不快に感じることは何だろう?
今のあなたが不快に感じることは何があるでしょうか。人の話すことかもしれませんし、仕事を覚えることかもしれません。
一生懸命に生きている人ほど悩みます。その悩みを悩みのままにしないで、ぜひ解決に向けて行動を起こしてほしいのです。
解決に向かう過程ではどうしても痛みが伴います。ただ、それは繰り返しになりますが「心の成長痛」なのです。
テレビゲームでさえ、最初はうまくコントロールできなくてもどかしさを感じます。楽器の練習や語学の勉強も同じで、どんなスキルの習得の過程では必ず不快感が発生します。
「うまくいかないなー」「情けないな」と思った時こそ、「いま、成長しているんだー!」と心の成長痛と捉えるようにしましょう。
今回はネガティブ感情は「心の成長痛」というお話でした。
誰だってネガティブな感情になることはありますよ。人間関係、仕事、家事、勉強…人それぞれ何か学ぶプロセスで「うまくいかない」「やりたくない」「情けない」と思うこともあるものです。あなただけではありません。
ネガティブ感情は、実は自分を成長させる有益な要素の一つでもあります。痛みや恐れといった心の痛みを乗り越えて成長していきましょう。
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●誰だってネガティブになる!
●心の成長痛と捉えよう!
●ネガティブ感情には成長の要素が含まれる!