ビジネスマンの方々にご質問です。
仕事用の服装選びは何を基準に選んでいますか。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『ビジネスマン必見!人に好印象を与えたければ「白いシャツ」』というお話です。服装選びのヒントにしてみてください。
目次
心理学的な観点で「ビジネスファッション」にこだわろう
もしあなたがビジネスマンであれば、日々スーツなど「ビジネスファッション」で会社に行っている人も多いかと思います。
そのとき、どのような色のシャツを着ているでしょうか。
今回は人に好印象を与えたければ「白いシャツ」がいいよという心理学の研究があるのでご紹介します。
心理学の観点で服選びをするのも面白いですよ。
なぜ、いい男は白いシャツを着るのか?
米国ノースダコタ大学のブライアン・メイヤーらは「なぜ、いい男は白いシャツを着るのか?」というタイトルの論文を『サイコロジカル・サイエンス』誌に発表しました。
しかし、「因果関係の順番が逆さま」だというのがメイヤーの主張です。
いい男が白いシャツを着るのではなく、白いシャツを着ていれば、誰でも「いい男に見える」
これは僕たちが「白」に対するイメージを持っているからでしょう。例えば「白」と聞くと「純粋、清潔感、明るい、透明感」などイメージをもたれる人も多いのではないでしょうか。
そのため、白シャツを着ている人は好印象に思えるということですね。逆に「黒い
シャツ」を着るとネガティブな印象をもたれる可能性もあるのだとか。
確かに色のイメージでその人の印象が決まるのは納得です。ただ、あとは「白シャツ」を着るにしてもシミやシワがないことが大前提ですね。
日本人は「青いシャツ」もいいんじゃないか?
僕は「青」が好きなので「青っぽいシャツ」を着るのも良いかと思います。
あなたは青に対してどのようなイメージを持たれるでしょうか。青も「清潔感、爽やか、知性」などを感じます。
青と言っても真っ青というよりかは、水色やネイビーブルーであればファッションとしても取り入れやすいです。バリエーションの一つにぜひ。
そもそもスーツの着こなしが重要
どんなに「白いシャツ」や「青いシャツ」を着たとしてもスーツがだらしなければ、全てが台無しです。
あわせて基本的なスーツの着こなしも知っておくと良いでしょう。
今回は人に好印象を与えたければ「白いシャツ」というお話でした。
ファッションって難しく考えるよりもシンプルに考えていくほうがよいのではないでしょうか。
あらやこれやと柄物やアクセサリーなどをジャラジャラつけるよりも、シンプルな色合いのもので決めた方が印象もよく感じます。
ビジネスマンの方、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ書籍
世界一簡単なスーツ選びの法則
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●人に好印象を与えたければ「白いシャツ」!
●日本人なら「青いシャツ」もおすすめ!
●スーツの着こなしも学んでおこう!