ココロクエスト~レベルアップ心理学ブログ~

恋愛から仕事まで人生でレベル99になるメンタル術

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「恋人に頼れない…」自立した関係よりも頼れる関係

「恋人に頼れない…」自立した関係よりも頼れる関係

大好きな恋人に頼れていますか?また、あなたのことを恋人は頼りにしてくれていますか?一般的な恋愛の話では自立した関係が大切だと言われています。

 

確かに自立した関係は素晴らしいのですが、自立しすぎることも問題です。なぜなら、恋人同士なのですから。今回は、お互いに頼れるパートナーシップについて書いてみたいと思います。

もくじ

相手に頼ってもいい

恋愛関係において相手に頼っては迷惑がかかるから良くないと考える人がいます。だから、恋愛関係では自立した関係を目指そうするのです。ただ、本当に自立した関係が理想的な恋愛関係のカタチでしょうか。

 

確かに依存しすぎることはよくありません。ただ、ある程度、頼れることも大切だと思います。なぜなら、パートナーシップとは一人で築くものではありません。誰かいてこそ、初めてパートナーシップを築くことができるです。

 

つまりは、共に生きるということです。一緒に生きていく以上、お互いがお互いのことを補いながら生きていくことが大切です。自立を目指すよりも、頼れる関係性を目指す方が良い考えるのはそのためです。

 

頼れる相手がいるというのは心強い

自分以外に頼れる人がそばにいるからこそ、外の世界で頑張れるということがあります。だから、悲しいとき、怖いとき、不安なとき、辛いとき、そばにいてくれる人を大切にしましょう。

 

そばにいるというのは、物理的に近くにいるというだけでなく、「心のつながり」があれば十分です。この人がいれば頑張れるという人物がいるだけで、積極的な行動につながっていきます。

 

もし理想的なパートナー関係を築きたければ、自ら相手が困っているときに力になれるようにしてあげると良いと考えます。

 

ストレンジ・シチュエーション法

ここで心理学で面白い実験がありますのでご紹介します。それは心理学者のメアリー・エインズワースにより開発された「ストレンジ・シチュエーション法」と呼ばれる母子関係に関する実験観察法ことです。

 

実験室において、母子同室の場面、見知らぬ女性の入室場面、母親の外出・見知らぬ女性との同室場面、母親との再会場面などを経験させる。母親との再会にも無関心な回避的行動を示す不安定な愛着のAタイプ、母親を求めて感情的な行動を取り母親との再会で落ち着く安定した愛着のBタイプ、いつまでも機嫌が直らない不安定な愛着のCタイプなどがある。

ストレンジ・シチュエーション法:心理学用語集

 

この実験結果からわかることは、見知らぬ空間でも、母親がいれば安心して遊おもちゃで遊ぶことができますが、見知らぬ人が入ってきて母親が退出した時には不安を示しすということです。つまり、母親という安全地帯があることで、自ら積極的に行動ができるようになるのです。

 

僕たちは日々、困難な問題や課題に直面しますが、パートナーシップでも同じで、安全地帯となる存在があるだけで、積極的に行動できることが心理学でもわかっています。

 

頼みごとすることは相手からも好かれる

頼みごとすることに迷惑がかかるのではないだろうか、と頼みごとをすることに躊躇する人がいます。そんな方に伝えたいのが「どんどん相手を頼りにしましょう!」ということです。

 

実は頼みごとすることで、相手から好意的に思われるということもわかっています。

 

これは認知的不協和で説明がつきます。「認知的不協和」とは、行動や心理において一致しないこと(不協和)が起こると、不快感を感じてしまうことです。

 

例えば、好きな相手に、頼みごとをどんどんしたとします。

 

そうすると、「嫌いな人を手伝うはずがない」と認知すると、「今、人を手伝っている自分」という認知が矛盾し、これを解消するために、「自分は、この人が好きなのだ」「そうでなければ、自分の行動は矛盾する」と思ってしまうのです。


つまり、相手は自分のことが好きだから、手伝っているのだと認知を修正するということです。これが心理学的な点から見た手伝ってもらうことのメリットなのです。

 

自分の望むことを伝える大切さ

パートナーシップで大切なのは素直に自分の気持ち話すということだと考えます。相手のことを配慮して言わないのではなく、配慮した形で自分の望むことを伝えるということです。

 

我慢をすることはよくありません。曖昧な形では伝わりません。何が必要なのか、どうしたらいいのか、言葉にして具体的に話しましょう。

最後に 

恋人に頼れないという人は、ちょっと頼ってみてはいかがでしょうか。逆に、考えたとき自分のことを大好きな相手が頼りにしてくれると嬉しいと思うはずです。

 

パートナーシップを築く上で、相手を頼るということは悪いことではありません。 自立にこだわりすぎないようにして、お互いに助け合う関係を築くことが大切です。

 

「自分が困った時に力になってくれる」「相手が困ったときに力になってあげられる」そんな関係性が理想的だと考えます。

 

今日のクエスト~LevelUpポイント~

  • 助け合える関係性を大切にしよう!
  • 相手にとって安全地帯の存在になろう!
  • 頼みごとは好かれる!

To be continued…