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新入社員が読むべきオススメ本8冊!ライバルに差をつけよう

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新入社員が読むべきオススメ本8冊!ライバルに差をつけよう

 
この春から社会人になります。オススメの本があれば教えて欲しいです。

 

 

社会人になりたての頃は、誰だって不安です。「うまくいくかな」「会社ってどんなところだろう」と色々と考えることもあるでしょう。この春、新入社員になる方にオススメの本を紹介します。また現役の社会人にも読んでほしい本でもあります!

 

どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。

今回は新入社員にオススメする本を8冊ご紹介します。本から得た知識は必ず役立つときがきます。それで、きっと長い人生でライバルに差がつくと思いますよ。

 

 

 目次

きっと読書で差がつく!

日本人は年間何冊本を読むのか日本の文部科学省の調査によると、日本人は年間で平均12,13冊とのことらしいです。これは平均なので読む人とが何十冊も読んでいて、一冊も読まない人がほとんどではないかと思うわけです。

 

僕は読書をすることで、周りと知識・スキルに差がでてくると思います。できれば、週に1冊は読んでほしいと思うところです。

 

ただ、何を読んでいいのかわからないとという人も多いと思うので、読書好きな僕が新入社員にオススメする本を厳選してご紹介します。ちなみに、この記事を書くために過去に読んだ本を読み返していたのですが、新入社員に限らず社会人経験がある人にもオススメです。「初心忘るべからず」です。

 

では、新入社員が読むべきオススメ本を8冊ご紹介していきます。どれも読みやすい本を選びました。気になる本から手にとって読んでみてください。

新入社員が読むべきオススメ本8冊

ライバルに差をつけよう!

新入社員が読むべきオススメ本8冊

①入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

入社1年目の教科書

 

まずご紹介するのが「入社1年目の教科書」です。これは新入社員にとって必ず読んだ方うがいい本です。著者は、生命保険業界に革新をもたらしたライフネット生命保険の代表取締役社長である岩瀬大輔さんです。

 

社会人としての心構えを説明してくれています。例えば、本書で仕事で大切にしたい3つの原則が紹介されています。3つの原則とは『①頼まれたことは、必ずやりきる、②50点で構わないから早く出せ、③つまらない仕事はない』です。

 

これを当たり前と思うでしょうか。新入社員にかぎらず、この当たり前ができない社会人が多いのです。新入社員もベテラン社員も一生使える50の指針はとても参考になりますよ。まずは入社してから1年間は手元に持っておきたい本ですね。

 

②働く君に贈る25の言葉

働く君に贈る25の言葉

働く君に贈る25の言葉

 

働いていくと、「これでいいのかな?」と不安になることもあります。そのようなとき「働く君に贈る25の言葉」は心の支えとなり、新たな気付きをくれるはずです。

 

本書は、著者の佐々木さんが社会人になったばかりの甥っ子に手紙を書いたという設定で綴られています。手紙形式なのでメッセージがしっかりと伝わってきます。

 

「いい仕事をし、いい人生を送るためにもっとも大切なのは志です。」「恨んでも愚痴を言っても、事態は変わらないのだ。」といったようなメッセージが勇気をくれます。

 

③自分の小さな「箱」から脱出する方

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
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過去にココロクエストの記事でも紹介している書籍『自分の小さな「箱」から脱出する方法』です。Amazonのレビューを見ても分かる通り、本書は対人関係の名著です。

 

この本は早ければ早いうちに出会えると良いと思います。なので何度でもご紹介します。社会人の人間関係は、これまでの学生の頃の人間関係と全く違います。さまざまな世代・価値観の人たちと長い時間一緒に過ごすわけです。

 

だから、悩みもあるでしょう。本書を読むと人間関係のトラブルから脱出する方法が学べます。全社会人にオススメする本です。

 

④仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

こちらもベストセラー「仕事は楽しいかね? 」という本です。新天地というのは不安になり、一歩踏み出すにも勇気が必要です。

 

本書では『試してみることに失敗はない』 と試すことの大切さが記されています。失敗を恐れずに行動した人間が成長します。仕事に対してモチベーションが上がる本です。

 

活字が苦手という人は「まんがで変わる! 仕事は楽しいかね? 」もあるので、ぜひこちらも良いので読んでほしいです。

 

⑤嫌われる勇気 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 2013年に発売されて、今もAmazonランキングで上位にくる名著「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」です。

 

アドラー心理学を一躍有名にした本です。本書では青年と哲人の会話形式で話が進んでいきますので、小難しいアドラー心理学を身近に感じることができる本です。

 

仕事にかぎらず、人生においてアドラー心理学は学んでおいて損はないでしょう。僕もときどき読み返しています。

 

⑥さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

 

 ストレングスファインダーといって177問の質問に答えていくことで、自分の強みトップ5つがわかる分析ツールが受けられるのが本書「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」です。

 

あなたは、自分の強みが言えますか。もしかすると就活のときに自己分析をしてわかっているつもりの人もいるかもしれませんが、ここだけの話それはわりと就活用に自分をよく見せようとした自己分析じゃありませんか。

 

本来の自分を知りましょう。本書では世界中で行われている分析ツール「ストレングスファインダー」が受けられます。詳しく知りたい人は、僕も試した記事「5年ぶりに「ストレングスファインダー」をやって改めて自分の強みを知った!」を読んでいただければと思います。

 

⑦君がオヤジになる前に

君がオヤジになる前に

君がオヤジになる前に

 

ホリエモンこと堀江貴文さんの著書「君がオヤジになる前に」です。

 

全編を通して「変化し思考し続ける」ことの大切さを説いています。社会人になると、マンネリ化して会社と仕事の往復だけ何も楽しみがない…という人も実は少なくありません。

 

「どうしたらもっと楽しいことをたくさん出来るか」という堀江さんの考えは社会人生活で乗り切っていく上で必ず役立ちます。

 

⑧THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略

THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略 (T's BUSINESS DESIGN)

THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略 (T's BUSINESS DESIGN)

  • 作者: テイラー・ピアソン,Taylor Pearson,児島修
  • 出版社/メーカー: TAC出版
  • 発売日: 2017/12/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 世の中では働き方改革がうたわれ、残業時間の削減やコスト削減も同時に注目されています。サラリーマン生活が長くなると、どうしても「雇われ精神」が身についてしまいます。

 

本書「THE END OF JOBS 僕たちの20年戦略 (T's BUSINESS DESIGN)」では「雇われ精神」から「起業家精神」にシフトしようと述べられています。なにも、起業家になろうというわけではなく、起業家精神を持とうということです。

 

これからの時代、従来型の雇われ仕事だけを考えていては痛い目に合う可能性があります。自分の価値を上げるという意味合いでも一読をオススメします。

 

おまけ:新刊から、もう一冊だけ紹介!

ねこひげ読書

属さない勇気~まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革 

属さない勇気?まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革?

属さない勇気?まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革?

 

 3月14日に発売されたばかりの本で超オススメ本がありますので、もう一冊だけ紹介させてください!その本とは堀江さんの「属さない勇気〜まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」生き方改革〜」です。(すでに、堀江さんの本を1冊紹介済みなのですが、こちらの「属さない勇気」も最近読んだ本のなかでも良かったので)

 

これは、新入社員のみならず、現役のサラリーマン・OLな方々にもオススメです。とくに安月給と激務で悩んでいる人にとっては必読書になるでしょう。ただし、もしあなたが一生一つの組織だけ属していきたいという人は読まないでください。おそらく理解に苦しむでしょう。

 

でも、今一つの組織に身をおくことに疑問を感じている人や、新しい働き方を模索して取り入れたい人には、本書か何らかのヒントが得られると思います。

 

本書も、漫画仕立てわかりやすく堀江さんの思考を解説してくれています。本書で「サラリーマンなど大した努力をしなくとも誰でもなれる」と述べている一文があります。会社に入ることが目的なら、いくらでも選択肢はあります。

 

ただ、会社や部署に苦しいまま残り続けようとする人が多くいます。途中で辞めのも、変わるのも、カッコ悪いと思い込んでいるプライドが邪魔をするからです。でも、世の中の大半の人は、本質的に自分以外のことに興味はありません。プライドを低くして行動した方が長い人生、必ず有利に働きます。

 

他にも本書では「◯歳までに結婚しなきゃ」「マイホームを買わなきゃ」「大手に就職したから安泰」など、これまでの常識を覆してくれます。これから働き方のみならず生き方を模索するための指南書となるはずです。ぜひ、一読ください。

 

最後に

社会人になるのは不安なこともあります。ただ、読書は生きていく上で勇気をくれます。僕はそうでした。辛いときも、悩んだときも本を読んでいました。

 

また、今回ご紹介した本は新入社員にかぎらず、ベテラン社会人にも読んでほしいと思いました。新たな気づきがあると思います。初心を忘れれいても、思い出すことで必ず成長があると思います。

 

ぜひ、気になる本を一冊でも読んでいただき、あなたにとって得るものがあれば嬉しい限りです。 

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●自分なりの処世術を学ぼう!

●新天地に不安があるのは当たり前!

●本を読んでライバルに差をつけよう!