ココロクエスト~レベルアップ心理学ブログ~

恋愛から仕事まで人生でレベル99になるメンタル術

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「疲れない体」と「折れない心」のつくり方 by 葛西 紀明(著)

「疲れない体」と「折れない心」のつくり方 by 葛西 紀明(著)

 アスリートが書いた本は実体験をもとに書かれていて、好んでよく読むのですが、今回はスキージャンプで有名な葛西紀明さんが書いた本「40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方」を読みましたのでご紹介します。

 

どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。

葛西選手は「レジェンド」と称され、世界で活躍するアスリートです。そんな葛西選手のメソッドには興味深いものがあります。

 

 

 目次

 

レジェンド葛西紀明選手が書いたビジネス書

 

アスリートが書くビジネス書というのは僕らにとって勉強になります。アスリートのような心の持ちようと体の作り方はビジネスマンにも応用できるからです。

 

今回は、史上最多の計7回の冬季オリンピックに出場し、スキージャンプ選手として20年以上のキャリアをもつ葛西紀明選手が書いた本「40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方」を読みました。

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

 

 40歳を過ぎて…と書いてあるのですが、20代や30代の人が読んでも魅力のある本だと思います。この本、すでにベストセラーとなり、本屋に行くと目立つところに並べらていたので買って読んだのですが確かに勉強になります。

 

アスリートにとって年齢というのは選手生命にも関わってくる問題です。スキージャンプ選手の選手寿命は30歳だと言われています。それが葛西選手の場合、40歳を超えても衰えるどころか41歳で自己最高の「個人銀メダル」を獲得し、45歳の今なお一線級の成績を残せるのは葛西選手なりのカラダとココロの向き合い方があったのですね。

 

本書は分類としてはビジネス書になります。葛西選手が書いてあるからと言ってスキージャンプの上達法が書いてあるのではなく、ビジネスマンに応用できる「疲労回復が早くなるコツ」「メタボにならないコツ」「モチベーションをアップされるコツ」など葛西式メソッドとして紹介されています。

 

それでは、気になったところを一部だけですがご紹介します。興味がある人は本書をお手にとってみてください。

「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

1日10分のランニングで体は劇的に変わる

「疲れた」が口ぐせのようになっている人、なにかとすぐに疲れやすい人はランニングをまったくしない人が多いように思います。しかし、ランニングには、みなさんの体を劇的に変える効果があると私は確信しています。

まったく同感です。よく「疲れた」という人に限って運動はしていません。疲れるから運動はしたくないという人がいるのですが、逆で疲れないために運動をしたほうが良いと僕も考えています。

 

葛西選手はランニングはオススメしています。ランニングの効果はフィジカル面だと「持久力が上がる」「筋力がつく」「代謝が上がる」「疲労回復につながる」など、メンタル面だと「リラックス効果」「爽快感」「前向きになる」などです。

 

実際に有酸素運動は「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方」という本でも有酸素運動によるトレーニングを行うことで、記憶をつかさどる海馬が大きくなることがわかっています。

 

運動を始めるコツとして、最初の目標設定を小さくすることです。初めからランニングをしようと思うと、だいたい挫折します。だから、はじめは10分ぐらいのウォーキングから始めるといいのです。

 

というより僕はウォーキングを継続するだけでも効果があると思っています。僕の場合は「ステッパー 」を使って簡単な作業中でも家の中で歩けるようにしています。そこまでしないまでも、少し散歩していみぐらい感覚で始めていかがでしょうか。

 

葛西選手は「運動時間は最大30分にして、あえて毎日やらいない」と述べます。これも継続するためのコツですね。なによりも継続することが大切だと思います。

 

3つの目標設定でダイエットは続けられる

ダイエットは「なかなか続かない」ことの上位にランクインするもので、続けなければ結果が出にくいというのは、みなさんご承知のとおりです。運動と同じように「継続するための目標」が重要になります。無理なく続けるためには、次の「3つの目標」を設定するのおすすめです。

ビジネスパーソンにとってダイエットも重要ですね。とくに30代を超えたあたりの人たちをみると肥満まではいかないまでも、肥満予備軍の人はたくさんいます。

 

葛西選手はダイエットには目標設定が大切だと述べます。その方法が以下の「3つの目標」です。

  1. 「1ヶ月の減量目標」は2キロ以内にする 
  2. 「前提条件・交換条件つきの目標」を立てる
  3. 「体重減を超えたに目標」をもつ

最初から目標を高くしてはいけません。なぜなら、挫折するからです。葛西選手の目標設定からもそれが伺えます。2番目の「前提条件・交換条件つきの目標」を立てるというのもユニークです。

 

例えば「炭水化物は絶対に食べない」「毎日絶対に運動しないといけない」というのが「絶対目標」です。絶対目標をもつと心の逃げ道がなくなり、ストレスがたまってしまいます。

 

これを「ランニングできない日は、エレベーターを使わずに階段を使う」といったように「前提条件・交換条件つきの目標」を設定し、振り幅を設けておくと良いとのことです。この方法だと自分を追い込むことななく、無理なくダイエットが継続できるでしょう。ダイエットに失敗してリバウンドしたら本末転倒です。正しく継続していきましょう。

 

葛西式「コーヒー」ダイエット

コーヒーを飲むことで空腹感が減り、しかも「このコーヒーは、0キロカロリーなんだ」と気づいたのです。

葛西選手もコーヒーをよく飲むようです。ココロクエストの記事でも書いているとおり僕もコーヒーは好きでよく飲みます。

 

葛西選手のコーヒーの飲み方は「ホットでブラックで飲む」「腹ペコになる1時間前に飲む」「夜はデカフェ(ノンカフェイン)で飲む」ということらしいです。これも、僕も同じで以前書いた記事「1日の理想的な飲み方4つのポイント」と共通点が多く面白かったです。

www.cocoro-quest.net

 

「折れない心」は「3角形の法則」で手に入る

「3角形の法則」というのは私の造語で、「折れない心」をつくるうえで大切な「①脳を疲れさせない」「②笑顔と言葉で『プラス思考』を生み出す」「③『ワクワク感』を甦らせる」という3つの要素を、バランスよく鍛えるということです。

 葛西選手が述べるメンタルメソッドは「脳を疲れさせない」「プラス思考を生み出す」「ワクワク感を甦らせる」の3つということです。

 

脳は思った以上に疲れています。体を休ませるように脳にも十分な休息が必要です。葛西選手の場合は「日頃から練習をしすぎない」「競技のことは考えない時間を持つ」「日常のなかに楽しみを取り入れる」「苦手な人とつきあわない」ことを意識しているようです。この辺もビジネスパーソンにとって応用できそうです。

 

あと葛西選手が30歳を過ぎて英会話教室に通い始めたようです。このようなアスリートに共通するのが「好奇心」と「チャレンジ精神」です。新たなことを楽しみながら挑戦できる人というのは成功しやすいと思われます。自分も何歳になっても好奇心を持ち続けチャレンジしていきたいものです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。「レジェンド」と称される葛西選手には葛西選手なりのメソッドがありました。本書では30のコツとして述べられています。アスリートのメソッドはビジネスの場でも活かせそうですね。

 

本書のあとがきに書かれていた「人生はトーナメント戦ではなく、やり直しがきくリーグ戦」という葛西選手の表現が印象的で好きです。つまり、勝ったり負けたりしながら、時には歓喜し、時には悲観にくれる…それが人生ということです。

 

失敗があっての人生です。失敗から立ち直るためのカラダとココロをつくることが大切です。本書にはヒントが書かれてあります。気になる方は読んでみてください。

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方

 

 

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●疲れにくい体をつくるために運動をしよう!

●ダイエットに目標設定が大切!

●好奇心を持って生きよう!