「あの人を振り向かせたい！」恋愛が始まる３つの状況

恋愛が始まるときとはどのようなときでしょうか。「顔が好み」など一目惚れの場合もあるでしょう。ただし、今回は、もっと人間心理の面からみて、どのような状況が恋愛に発展するのかご紹介したいと思います。

もし、今片思いの人がいるという人は、「恋に発展する状況」を意図的に作り出すことで、その恋が芽生えるようになるかもしれません。参考にしてみてください。

例えば、あなたのことを「◯◯さん、あなたのことを好きらしいよ」と相手が自分に気があるとわかると、相手のことが素敵に見えて気になるようになったことはありませんか。事実、相手が自分に好意を持っているとわかるだけで、心を開いてくれるようになると言われています。

心理学を勉強したことがる人なら知っている人も多いと思いますが、これは「好意の返報性」というものです。つまり、自分が好意のメッセージを相手に投げかけたら、相手は自分のことが本当に嫌でない限り好意が返ってくるという法則です。

これも時と場合が大切です。不自然に好意を示しすぎると警戒されてしまう可能性もあるでしょう。例えば、「気配りができるね」「本当に助かるよ」など、まずは人として魅力的なところから好意を示すことをオススメします。

②障害

恋愛は障害があるほど燃え上がります。全く推奨はしませんが、所帯持ちとの不倫や浮気に発展するのも「障害」がある故だと思われます。人は、どこかで「ああしろ」「こうしろ」という常識的な命令から反発したくなる傾向が少なからずあります。

「あんな男、どこがいいの？」と友達に助言されればされるほど、その男性のことが好きになったという人もいらはずです。心理学では「ロミオとジュリエット効果」と言って、周囲の反対やタブーを破ること自体が刺激となり、つまり「イケナイ」とわかっている関係に心惹かれることがあります。

「イケナイ恋愛」をオススメはしませんが、2人だけの秘密を上手に作って共有すると親密度は増すと思います。

③類似性

恋愛には共通の体験や類似性も大きな影響を及ぼします。もし好きな人がいるとしたら、その相手との共通点を探そしましょう。共通点は話してみると意外とあります。趣味や好きな映画、好きな料理など何でもよいのです。

これは仲良くなりたいという人があれば、ぜひ実践してください。僕は「共通点探しゲーム」のようにするのもありだと思っています。会話の中から共通点を探すのです。そうすることで相手の警戒心は解かれるでしょう。事実、共通の趣味や人生に対する価値観、年齢や生い立ちなどが似ている人が惹かれ合う傾向にあります。